初期ビザンティンと中世の要塞「トゥイダ」は、古代後期につくられた考古学遺産です。壮大な「シーニ・カマニ("青い岩"という遺跡)」や独特な風景が広がるスリヴェン北東の丘「ヒサールルカ」にあります。要塞の東側には学術的にたいへん貴重な集落があり、印象的な大きさのバジリカや壁画やモザイクで豊かに装飾された独特の洗礼堂があります。
遺跡の地質学、豊富な発掘品を根拠に、要塞のはじまりが4世紀半ばごろだったとされています。そして13世紀までその歴史は続きます。発掘の際に2つの碑文が見つかり、その遺跡史料から要塞の名前がトゥイダ、またはスイダであったことが判明しました。それらにより、文献では有名である初期ビザンティン時代のツォイダ要塞がスリヴェンにあったということが考えられます。 |