1813年、最も古いスリヴェンの村落のひとつである「カフタンジイスカ」に、「デャド・ボユ・ハウス」がつくられました。スリヴェン商人の依頼により、無名のトリャヴナの職人が設計したシンメトリーの建築で、最も価値の高い復興期の建築遺産のひとつです。建築物は、多様な玉石がシンメトリーに並べられた広々とした中庭の奥にあります。木製の階段は屋外のホールに続いていて、そのホールはくぐり戸で各部屋がつながっています。美的でロマンティックな感性でまとめられています。フルチュラと呼ばれる100年を超える美しいキリムと様々な色のラグが敷かれています。
輝く銅製の皿とツァーリーグラッド絵皿が棚に並べられ、台所の大きい木製の食器棚には家のすべての銅製の皿、陶器、フライパン、つぼ、カン、鍋などさまざまな料理器具が含まれています。
メイド部屋は風呂へと続いており、また当時の流行であったフランス風絵画が心地よい独特な雰囲気を醸し出します。その部屋は、復興期の建築と住人の清廉さを象徴したものとなっています。 |