美術館はプロヴディフにおいて最も重要な文化機関のうちのひとつで、ブルガリアの絵画美術の最も素晴らしい作品を収集し、保管や普及を行っています。美術館の豊富な展示品はアクセスのよいところにある5つの独立した建物に展示され、うち4か所は歴史・建築保存地区である旧市街にあり、1つは町の中心通りに位置しています。
・代表的な常設展示−旧市街
−サボルナ通り 14a番地 電話番号:032-635-322
−主に絵画収蔵品の中から選りすぐられた200以上の作品が2つの階に分けられ、年代順に並べられています。ブルガリアの絵画美術の発展期における特徴、作者、美術スタイルの傾向などを紹介しています。当館は、国内でもブルガリア復興期の芸術作品を豊富に取り揃えたギャラリーのひとつです。1812年に描かれたもっとも古い展示品があり、ブルガリアの洗練された絵画も紹介されています。それは、ブルガリア復興期の最も著名な作家の一人であり、教会解放と政治的独立の闘士でもあるソフロニイ・ヴラチャンスキの肖像画です。
・イコン画ギャラリー−旧市街
−サボルナ通り 22番地 聖コンスタンティン・エレナ教会隣り 電話番号:032-626-086
−豊富な収蔵品には、15世紀半ばから19世紀末の主に南ブルガリアのイコン画が含まれています。国立宝物館の大部分を担い、ブルガリアで活動していたイコン画家による美術遺産が保管されています。
・「ツァンコ・ラヴレノフ」と「メキシコ芸術」−旧市街
−アルティン・ギディコフ通り 11番地 電話番号:032-628-745
−1階には現代メキシコのグラフィックス、美術工芸、石像の複製と陶磁器、楽器といったメキシコ芸術が展示されています。2階には芸術家ツァンコ・ラヴレノフの常設展示があります。展示されている60の油彩にはそれぞれ一貫したテーマを持ち、独自のスタイルによりブルガリアの復興期と現代の雰囲気や精神、生活が再現されています。
・「エンチョ・ピロンコフ」−旧市街
−ヴァシル・カンチェフ通り 1番地
−エンチョ・ピロンコフの様々な時期の45の作品が展示されており、20世紀後半のブルガリアの絵画美術における特徴的な傾向のひとつを反映しています。
・臨時展示
−クニャス・アレクサンダル一世通り 15番地 電話番号:032-624-221
−ブルガリア国内外の作者による臨時の展示が行われます。著名なブルガリアの芸術家の記念日にちなんだ展示や、国の文化生活の歴史や問題に関係した展示も同様に行われます。 |
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「看護婦」−ゴシュカ・ダンツォフ 1913年
「ソフロニイ・ヴラチャンスキの肖像」− 作者不明 1812年
「ある女性の肖像−ポリクセニヤ・スタムボロヴァ」−ゲオルギ・ダンチョフ
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