博物館では、ベログラッドチック地区の人々のブルガリア復興期の社交・経済発達と文化・教育の業績を紹介しています。収蔵品のなかでは木彫りや金細工をはじめ、いろいろな伝統的職業の発展を表す工芸品がもっとも多くみられます。 18 世紀後半に作成された、様々な飾りに彩られた豪華な女性の装飾品は、この地域の金細工師の審美的な芸術観を表しています。
また、家庭での習慣に関する品々や伝統的な服などが展示されています。宗教に関する物では、ベログラッドチック近隣の有名な肖像画家によって描かれたイコンが保存されています。
そのほか、豊富な書物と資料をもとに、19世紀前半にベログラッドチックを中心に起こった、オスマントルコ支配に対するブルガリア史上最大の蜂起の準備と決行についても紹介されています。そして1878年2月25日のベログラッドチックのオスマン帝国からの解放の出来事と、1885年に起こったセルビア−ブルガリア戦争に関する展示品があります。 |