バラバノフ・ハウスは19世紀のはじめにプロヴディフ出身のブルガリア人、ハジ・パナヨット・ラムプシャにより建てられました。裕福な商人であり高利貸し、カフタン職人でした。20世紀の初めに最後の家主となる商人ルカ・バラバノフが居住し、その姓名から今日でも広く知られているバラバノフという名前が付きました。
バラバノフ・ハウスは、1930年代に取り壊されるという悲運に遭いますが、45年後の1971年には、かつて存在していた同一の場所での完全修復が計画されました。
実際に見るバラバノフ・ハウスの大きさは印象的で、総面積は546平方メートル、4723立方メートルとなっています。バラバノフ・ハウスの建築は、2階建てのシンメトリー設計で復興期に建てられました。
復元された建物は、前世紀の町の日常生活を紹介する博物館展示として、古代プロヴディフ研究所所蔵コレクションによる美術作品のギャラリーとして、多くの著名な音楽家により愛されるコンサートホールとして、さらにはセミナーやイベントの会場として広く利用されています。 |